紙おむつには
どんな種類があるの?

大人用の紙おむつは単体で使うとは限りません。
実は、外側に使うアウターと内側に使うインナーを組み合わせて使うことが一般的なのです。
紙おむつの種類と便利な使い方について、知っておきましょう。

紙おむつの種類いろいろ

アウター

  • 下着のように履きます。
  • ウエストサイズで選びます。
     

Sサイズ: 50~75cm
Mサイズ: 60~95㎝
Lサイズ: 85~125㎝
XLサイズ: 100~140㎝

  • おしりから包んで、
    両脇をテープで止めます。
  • ヒップサイズで選びます。

Sサイズ: 50~90cm
Mサイズ: 55~105cm
Lサイズ: 70~125㎝
XLサイズ: 80~140cm

インナー

  • アウターの中に
    セットして使います。
  • 身体の状態、尿量、
    交換時間の間隔などを
    考慮して選びます。

※サイズは、当社商品(ネピアテンダー)のサイズです。

一般的には、アウターとインナーを組み合わせて使います

大人用の紙おむつは、アウターとインナーを組み合わせて使うことが一般的です。
歩くことができたり、立ったり座ったりできる方はパンツタイプを、
寝て過ごす時間が多い方はテープタイプを選ぶとよいでしょう。
内側に使うパッドは、昼用や長時間用などさまざまなものがありますので、
状況に応じて適切なものを選びましょう。

「介助があれば歩ける」
「夜間使用する」などの場合、
パンツタイプを単体で
使用することもあります。

アウターが汚れていなければ、
インナーのみの交換でOK!
だから経済的!

紙おむつを取り替える際、アウターに汚れがなければ、インナーだけを交換することができます。
アウターは基本的に1日1枚の使用(ただし、汚れた場合は都度交換)。一方のインナーは、排尿回数や尿量に応じて、1日に複数枚使用することになります。
インナーのみの交換で済めば、手間も少なく経済的。インナーを併用した場合のおむつ代を計算すると、アウターだけを使用した場合の費用と比べて、約40%以上お得※になるというデータもあります。

1日の使用イメージ

インナーの併用で、手間もコストも減少!
おむつ代を比較すると、
インナーを併用したほうが
約40%以上も経済的※です!

※売価はレデイ薬局ハートショップ売価(2020年2月現在)にて試算。パンツタイプのみは、1日4枚の使用を想定。パッドと併用の場合、 パンツタイプは1日1枚、パッドは1日3枚の使用を想定。

チャートに答えて、
ピッタリの紙おむつを選ぼう

「市販の紙おむつはいろいろありすぎて、どれを選べばいいかわからない…」。
そんなあなたはこちらのチャートをぜひお試しください。
身体や介護の状況に合った、ピッタリの紙おむつが見つかります。

ひとりで、または介助者がいれば、
トイレに行けますか?